論文 30 壮大な宇宙の人格

   
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論文 30

壮大な宇宙の人格

いま楽園と壮大な宇宙で機能している人格と人格以外の実体は、ほぼ無数である。数え切れない下位の型や変化は言うまでもなく、主要な系列と型の数でさえも人間の想像を圧倒する。しかしながら、生き物の基本的な2分類—楽園分類の提案とユヴァーサ人格登記者の省略形—楽園分類に関する提案とユヴァーサ人格登記者に関する省略(形)について何かを提示することは、望ましいことである。

全集団が明らかにはされてはいないので、壮大な宇宙の人格の包括的な、しかも完全に一貫した分類を明確に表すことは不可能である。全集団の系統的分類が必要とされるさらなるば、顕示の補填は数多くの追加書類を必要とするであろう。部分的に明らかにされたこれらの概念が供給する創造的思索へのその刺激を次の1,000年の思慮深い必滅者から奪うであろうから、そのような概念的拡大はほとんど望ましくないであろう。人が過度の顕示を持たないことは、最善である;それは想像力を抑圧する。

1. 生き物の楽園分類法

生ける存在体は、楽園においては楽園神格との固有かつ成就した関係に基づき分類される。中央宇宙と超宇宙の遠大な集会の間、その参加者は、しばしば起源に基づき分類される:三位一体の起源、または三位一体到達のもの;二元的起源のもの;そして、一つの起源だけのもの。必滅者にとり生き物の楽園分類を解釈することは難しいが、我々には次を提示する権限が与えられている:

I. 三位一体-起源の存在体。3名の神格としてか、それとも三位一体として、3名の楽園神格全員により創造された存在体、加えてその名称が三位一体の存在体のすべての集団に言及する三位一体化の啓示の部隊と非啓示部隊。

A. 崇高なる精霊

1. 主たる7精霊

2. 崇高なる7幹部

3. 反射精霊の7系列

B. 三位一体の定置の息子静止

1.崇高性の三位一体化の秘密のもの

2. 日の永遠なるもの

3. 日の老いたるもの

4. 日の完全なるもの

5. 日の若きもの

6. 日の結合なるもの

7.日の誠実なるもの

8.英知の遂行者

9.神性顧問

10. 宇宙検閲官

C. 三位一体-起源と三位一体の存在体

1. 三位一体の師たる息子

2. 喚起された三位一体の精霊

3. ハヴォーナ出身者

4. 楽園公民

5. 非啓示の三位一体起源の存在体

6. 非啓示の神格-三位一体の存在体

7. 到達の三位一体化の息子

8. 選択の三位一体化の息子

9. 完全性三位一体化の息子

10. 創造物-三位一体化の息子

II. 二-起源の存在体。楽園神格のいずれか2者の起源のもの、あるいは楽園神格に直接的、または間接的起源をもついずれか2者の存在体により別の方法で創造されたもの。

A. 下降系列

1. 創造者たる息子

2. 執政の息子

3. 輝く明けの明星

4. 父なるメルキゼデク

5. メルキゼデク系

6. ヴォロンダデク系

7. ラノナンデク系

8. 輝く宵の明星

9. 大天使系

10. 生命運搬者

11. 宇宙の非啓示の補佐

12. 神の非啓示の息子

B. 定置の系列

1. アバンドンター

2. スサチア

3. ユーニーヴィータ-チア

4. スピロンガ

5. 非啓示の二-起源の存在体

C. 上昇系列

1. 調整者-融合必滅者

2.息子-融合必滅者

3.精霊-融合必滅者

4.被移動中間者

5.非啓示の上昇者

III. 単独-起源の存在体。楽園神格のいずれか1名の起源の、あるいは別の方法で楽園神格からの直接的、または、間接的起源をもつ存在体のいずれか1名により創造されたもの達。

A. 崇高なる精霊

1. 重力の使者

2. ハヴォーナ回路の7精霊

3. ハヴォーナ回路の12名の副官

4. 生き写しの反射助手

5. 宇宙の母なる精霊

6. 心-精霊の7重の副官

7. 非啓示の神格-起源の存在体

B. 上昇系列

1. 人格化された調整者

2. 上昇の物質の息子

3. 進化の熾天使

4. 進化の天使童子

5. 非啓示の上昇者

C. 無限の精霊の家族

1. 単独使者

2. 宇宙の回路監督者

3. 登記責任者

4. 無限の精霊の人格補佐

5. 副検査官

6. 配属歩哨

7. 卒業生案内者

8. ハヴォーナ従者

9. 普遍の調停者

10. モロンチア同志

11. 超熾天使

12. 第二熾天使

13. 第三熾天使

14. 全天使

15. 熾天使

16. 天使童子とサノビム

17. 非啓示の精霊-起源の存在体

18. 力の崇高な7指揮官

19. 崇高な力の中枢

20. 主たる物理制御者

21. モロンチアの力の監督者

IV. 帰結の先験的存在体。宇宙が光と生命に落ち着くまではその起源が時間と空間の宇宙には明らかにはされない先験的な存在体の大部隊が、楽園にみられる。先験的な存在体は、創造者でも創造物でもない;それらは神性、究極性、および永遠性の帰結の子供らである。これらの「帰結者」は有限でも無限でもない—準絶対である;そして、準絶対性は、無限性でも絶対性でもない。

まだ創造されていないこれらの非創造者は、つねに楽園の三位一体に忠誠であり、終局者に従順である。それらは、人格活動の究極の4段階に存在し、7階級のそれぞれに属する主要な1,000の労働集団から成る12大分割の准絶対の7集団において機能する。これらの帰結の存在体は次の系列を含む:

1. 主たる宇宙の建築家

2. 超越記録者

3. 他の先験的存在体

4. 第一帰結の主根源力組織者

5. 主根源力の先験的提携組織者

神は、超人格体として(現れる、もたらす)。神は、人格体として創造する。神は、人格体として断片化する;そのような調整者の自らの断片は、父である神の親としての行為によりそのような必滅の創造物に授与された人格の自由意志による選択に従い物質的かつ必滅の心に精霊の魂を進化させる。

V. 神格の断片化された実体。これらの実体は、決して第一根源と中枢の前人格の現実の唯一の断片化ではないとはいえ、宇宙なる父に起源をとる生ける存在体のこの系列は、思考調整者が最も良く代表している。調整者以外の断片の機能は、多種多様であり、しかもあまり知られてはいない。調整者あるいは他のそのような断片との融合は、創造物を父-融合の存在体に制定、となる、する。

父の断片にはとても匹敵しないとはいえ、第三根源と中枢の前心の断片化がここで記録されるべきである。そのような実体は、調整者とは非常に異なっている;それらは、そういうものとしてスプリントンに住んではいないし、心-重力回路を往来もしない;肉体の生涯の間、必滅の創造物にも宿らない。それらは、調整者のような意味での前人格ではないが、心以前のそのような断片は、生残するある種の必滅者に贈与され、また、それとの融合は、調整者-融合の必滅者とは対照的にある種の生残必滅者を精霊-融合必滅者に制定する。

それとの統一が創造物を息子-融合の必滅者に制定する創造者たる息子の個別化された精霊についての記述は、なおさらに困難である。その上に、神格の他の断片化がまだある。

VI. 超人格存在体。神性起源をもち、宇宙の中の宇宙の多種多様の業務についている人格体ではない存在体の大部隊がある。この一部の存在体は、息子の楽園世界の居住者である;他のものには、永遠なる息子の超人格の代表者のように他の場所で遭遇する。これらの談話では、これらについて大部分が言及されていないし、人格創造物に向けてそれらの記述を試みるということは全く空しいであろう。

VII. 非分類の、非啓示の系列。現在の宇宙時代に、全存在体を、人格的であるかまたはそうでないものを、現宇宙時代に関する分類に入れることは可能ではなかろう。またそのような種類すべてが、これらの談話で明らかにされてきたわけではない;従って、数多くの系列がこれらの一覧表から省かれた。次を検討せよ:

宇宙目標の完成者

究極者の適任の代理人

崇高者の無特質の監督

日の老いたるもの非啓示の創造媒体

楽園の威儀仙

威儀仙の無名の反射体のつながり

地方宇宙の中間絶対系列

楽園分類にはそれらのいずれも現れないこと以外には、これらの系列の表に添えなければならない特別の意味はない。これらは、非分類のうちのわずかなものである;あなたは、非啓示の多くを知るにいたってはいない。

精霊は存在する:精霊体、精霊臨場、人格精霊、前人格精霊、超人格精霊、精霊実在、精霊人格—人間の言語も人間の知性も適切ではない。しかしながら、我々は、「純粋な心」の人格はないと述べることができるかもしれない;いかなる実体も、精霊である神によりそれを与えられない限り人格をもたない。精霊エネルギー、あるいは物理エネルギーに関連づけられないいかなる心の実体も人格ではない。しかし、心をもつ精霊人格があるという同じ意味において、精霊をもつ心の人格がある。威儀仙とその仲間は、心-支配の存在体のかなり良い例ではあるが、あなたには未知であるこの人格の型より良い例がある。そのような心の人格に属する非啓示の全系列さえあるのだが、それらは、常に精霊に関連づけられている。他のある種の非啓示の創造物は、心的-物理的-エネルギー人格と呼ばれるかもしれないものである。この存在体の型は、精霊重力には無反応であるが、それでもなお本物の人格は—父の回路内にある。

群れをなす時間の宇宙において、また永遠の中央宇宙において生きる、そして崇拝する生ける創造物、創造者、帰結者、さらに他の方法での存在体に関する物語つたえるこれらの論文は、まだ終わりに差し掛かってさえいない—差し掛かることさえできない—のである。あなた方必滅者は、人格体である;それゆえに、我々は、人格化される存在体について説明はできるが、準絶対の存在体について一体あなたにいかに説明できるであろうか。

2. ユヴァーサの人格登録者

生ける存在体の神性家族は、7大区分でユヴァーサに登録されている:

1. 楽園神格

2. 崇高なる精霊

3. 三位一体起源存在

4. 神の息子

5. 無限の精霊の人格

6. 宇宙の力の指揮官

7. 永久的な公民部隊

これらの意志をもつ創造物集団は、多数の集団と小準型に分割されている。しかしながら、壮大な宇宙の人格に関わるこの分類の提示においては、主としてこれらの談話で明らかにされてきた知力ある存在体のそれらの系列についての説明がなされた。その大部分には、時間の必滅者の上昇経験における楽園への段階的上昇において遭遇するであろう。次の表は、人間の上昇計画は別として、それらの仕事を進める宇宙の存在体の巨大な系列には言及はしていない。

I. 楽園神格

1. 宇宙なる父

2. 永遠なる息子

3. 無限の精霊

II. 崇高なる精霊

1. 主たる7精霊

2. 崇高なる7幹部

3. 反射精霊の7集団

4. 生き写しの反射助手

5. 回路の7精霊

6. 地方宇宙の創造的精霊

7. 心-精霊の副官

III. 三位一体起源の存在体

1. 三位一体化の崇高性の秘密のものたち

2. 日の永遠なるもの

3. 日の老いたるもの

4. 日の完全なるもの

5. 日の若きもの

6. 日の結合なるもの

7. 日の誠実なるもの

8. 三位一体の師たる息子

9. 英知の遂行者

10. 神性顧問

11. 宇宙検閲官

12. 喚起された三位一体の精霊

13. ハヴォーナ出身者

14. 楽園公民

IV. 神の息子

A. 下降する息子

1.創造者たる息子—ミカエル

2. 執政の息子—アヴォナル

3. 三位一体の師たる息子—デナル

4. メルキゼデクの息子

5. ヴォロンダデクの息子

6. ラノナンデクの息子

7.生命運搬者たる息子

B. 上昇する息子

1.父-融合の必滅者

2. 息子-融合の必滅者

3. 精霊-融合の必滅者

4. 進化の熾天使

5.上昇する物質の息子

6.被移動中間者

7.人格化の調整者

C. 三位一体化の息子

1. 強力の使者

2. 権威高きもの

3. 名前と番号を持たないもの

4. 三位一体化の管理者

5. 三位一体化の大使

6. 天の保護者

7. 息子の高位の補佐

8. 上昇者-三位一体化の息子

9. 楽園-ハヴォーナ-三位一体化の息子

10. 目標をもつ三位一体化の息子

V. 無限の精霊の人格

A. 無限の精霊のより高い人格

1. 単独使者

2. 宇宙の回路監督者

3. 登記責任者

4. 無限の精霊の人格補佐

5. 副検査官

6. 配属歩哨

7. 卒業生案内者

B. 空間の使者部隊

1. ハヴォーナ従者

2. 普遍の調停者

3. 技術顧問

4. 楽園の記録管理者

5. 天の記録者

6. モロンチア同志

7. 楽園の仲間

C. 奉仕する精霊

1. 超熾天使

2. 第二熾天使

3. 第三熾天使

4. 全天使

5. 熾天使

6. 天使童子とサノビム

7. 中間者

VI. 宇宙の力の指揮官

A. 力の崇高な七指揮官

B. 崇高な力の中枢

1. 中央の最高監督

2. ハヴォーナの中枢

3. 超宇宙の中枢

4. 地方宇宙の中枢

5. 星座の中枢

6. 体系中枢

7. 非分類の中枢

C. 主たる物理制御者

1. 力の共同指揮官

2. 機械的制御者

3. エネルギー変圧者

4. エネルギー送信者

5. 一次結合者

6. 二次結合者

7. フランダランク系とクロノルデク系

D. モロンチアの力の監督者

1. 回路監視委員

2. 体制調整者

3. 惑星管理者

4. 結合制御者

5. 連携安定者

6. 選択的仕分け者

7. 共同記録係

VII. 永久公民部隊

1. 惑星の中間者

2. アダムの体制の息子

3. 星座ユーニーヴィータ-チア

4. 地方宇宙スサチア

5. 地方宇宙の精霊-融合の必滅者

6. 超宇宙のアバンドンター

7. 超宇宙の息子-融合の必滅者

8. ハヴォーナ出身者

9. 精霊の楽園球体出身者

10. 父の楽園球体出身者

11. 楽園の被創造公民

12. 調整者-融合の楽園公民の人間

ユヴァーサの本部世界の記録にあるように、これが、宇宙の人格に関わる実用的分類である。

人格の複合集団。ユヴァーサには壮大な宇宙の組織や管理に密接に関連している知的存在体の数多くの他の集団に関する記録がある。そのような系列の中には次に掲げる人格の3複合集団がある:

A. 最終的な状態の楽園軍団

1. 人間終局者部隊

2. 楽園終局者部隊

3. 三位一体化の終局者部隊

4. 三位一体化の複合終局者部隊

5. ハヴォーナ終局者部隊

6. 先験的終局者部隊

7. 目標の非啓示の息子部隊

終局者の人間部隊は、次と最後のこの一連の論文で扱われる。

B. 宇宙の補佐

1. 輝く明けの明星

2. 輝く宵の明星

3. 大天使

4. いと高き助手

5. 高等弁務官

6. 天の監視者

7. 大邸宅世界の教師

地方と超宇宙双方にある本部世界のすべてには、創造者たる息子、すなわち地方宇宙の支配者のための特定任務従事のこれらの存在体のために用意がなされている。我々は、ユヴァーサのこれらの宇宙補佐を歓迎するのだが、それらに対する司法権は持たない。そのような特使は、創造者たる息子の支配下において作業をし、監視を推し進める。それらの活動は、あなたの地方宇宙についての談話においてより完全に説明される。

C. 7優待居留者団

1. 星の学生

2. 天の熟練工

3. 逆戻りの指揮官

4. 付加-学校の講師 分校

5. 諸予備部隊

6. 学生訪問者

7. 上昇巡礼者

これらの7集団の存在体は、地方体制から超宇宙の首都までの、特に後者までのすべての本部世界に見られ、このように組織化され、治められるであろう。7超宇宙の首都は、知力ある存在体のほとんどすべての階級と系列のための集合場所である。楽園-ハヴォーナ出身者の多数の集団を除き、生命のあらゆる局面にある意志をもつ創造物がここで、観測され、研究されるかもしれない。

3. 優待居住者団

優待7居住者は、自身の任務の推進とその特別課題の遂行に従事する間の長い、 あるいは短い時間に建築球体に滞在する。それらの仕事は次のように説明できるかもしれない:

1. 星の学生、すなわち天の天文学者は、特別に構成されたそのような世界が、それらの観測と計算にとり殊のほか好ましいが故に、ユヴァーサのような球体において取り組むことを選ぶ。ユヴァーサは、その中央の場所のためばかりでなく、間近にエネルギーの流れを妨害する活発な、または死んだ巨大な太陽もないがために、この居住団の仕事にとり便利な位置にある。これらの学生は、超宇宙の業務にいかなる方法でも組織的に関係はない;それらは単に客である。

ユヴァーサの天文学の居住団は、間近の多くの領域からの、中央の宇宙からの、そしてノーラチアデクからさえの個人を含む。いかなる宇宙のいかなる体制におけるいかなる世界のいかなる存在体も、星の学生になるかもしれない、つまり天の天文学者のいくつかの部隊に加わることを希望するかもしれない。唯一の必要条件は次の通りである。空間の世界に関する、特にそれらの発展と制御の物理的法則に関する継続的生命と十分な知識。星の学生は、この部隊において永遠に勤める必要はないが、この集団に認められた誰もユヴァーサの1000時間未満で離脱することはできない。

ユヴァーサの星観察者居住団には現在、100万以上の数のものがいる。一部は比較的長期間留まるが、これらの天体観測者は去来する。それらは多数の機械器具と物理的装置の助けで仕事を進める;また、単独使者と他の精霊探検者に大いに助けられる。これらの天の天体観測者は、星の研究と空間調査の仕事において生けるエネルギー変圧者と生ける送信者の、および反射的な人格を常時使用する。それらは、空間の物質とエネルギー顕現のすべての型と段階を研究するし、星の現象と全く同じ程度に原始力の機能にも興味を持っている。それらの精査からは全空間の何も逃がれられはしない。

同様の天体観測者居住団は、地方宇宙とその行政区画の建築首都のみならず超宇宙にある小領域の本部世界にも見られる。楽園上を除いては、知識は先天的ではない;物質宇宙についての理解は、主に観測と研究に左右される。

2. 天の熟練工は7超宇宙の至るところで勤める。上昇する人間には、より完全に議論されるであろうこれらの熟練工に関連して地方宇宙のモロンチア経歴におけるこれらの集団との最初の接触がある。

3. 逆戻りの指揮官は、気晴らしとユーモアの促進者である--過去の記憶への逆戻り。それらは、特にモロンチア変遷と精霊経験の初期段階の間、人間前進の上昇計画の実作業において大きな役に立っている。それらについての物語は、地方宇宙における人間の経歴に関する談話に属する。

4. 付加-学校の講師。上昇経歴の次の、より上の居住世界は、すぐ下の世界の教師の強力部隊、つまりその球体の進歩している居住者のための一種の予備校をつねに維持する;これは、時間の巡礼者を進めるための上昇計画の局面である。これらの学校は、その教育と試験の方法は、ユランチアでの実施を試みる何とも全く異なっている。

人間前進の全上昇計画は、習得するや否や新たな真実と経験を他の存在体へ付与する実践に特徴づけられている。あなたは、前進階級においてあなたのすぐ後ろのそれらの生徒への教師として働くことにより楽園到達の長い学校を卒業する。

5. 諸予備部隊。我々の直接指揮下にはない存在体の広大な予備部隊は、予備-部隊居住団としてユヴァーサに集結される。ユヴァーサにはこの居住団の第一の70区分があり、並はずれたこれらの人格と許された一時期を過ごすことが、これらにとっての一般教育である。同様の一般的な予備部隊は、サルヴィントンと他の宇宙首都に維持される;それらは、各集団指揮官の要請で現役勤務に派遣される。

6. 学生訪問者。天の訪問者の一定の流れは、全宇宙から様々な本部世界を貫いて流れ込む。個人としての、また集団としての各種の型のこれらの存在体は、観察者、交換留学生、学生助手として我々に押し寄せてくる。ユヴァーサのこの優待居住団には、現在のところ10億以上の人格体がいる。この訪問者の一部は1日、他のものは1年滞在するかもしれないし、すべては、それぞれの任務の性質による。この居住団は、創造者人格とモロンチアの人間を除いてはほぼ全階級の宇宙存在体を含んでいる。

モロンチアの人間は、自分の起源の地方宇宙の境界内に限られた学生訪問者である。それらは、精霊状態に達して初めて超宇宙の能力で訪問が許される。我々の訪問者である居住団のちょうど半分は、「立ち寄るもの」、つまり、他の場所への途中、オーヴォントン首都に立ち止まって訪問する存在体から成る。これらの人格は、宇宙任務を実行しているかもしれないし、または余暇を楽しんでいるかもしれない—任務からの解放。宇宙内での旅行と観察の特権は、上昇する全存在体の一部分である。旅をしたい、また初めての国民と世界を観察したいという人間の願望は、地方宇宙、超宇宙、そして中央宇宙経由の楽園への長く波乱に富んだ上昇中にすっかり満たされるであろう。

7. 上昇巡礼者。上昇巡礼者が、楽園前進に関わる様々な勤務に振り当てられる際、それらは、様々な本部球体の優待居住団として住所が定められる。そのような集団は、超宇宙の至るところで機能し、主には自治である。それらは、すべての系列の進化の人間と上昇する仲間を擁するつねに-移行する居住団である。

4. 上昇する人間

時間と空間の人間生存者は、楽園への前進上昇を公認されると上昇する巡礼者と呼ばれるが、この進化の創造物は、これらの談話においてそのような重要な位置を占めているので 我々は、ここに宇宙上昇経歴の次の7段階の一覧表の提示を望むのである:

1. 惑星の必滅者

2. 眠りの生存者

3. 大邸宅界の学生

4. モロンチア前進者

5. 超宇宙被後見者

6. ハヴォーナ巡礼者

7. 楽園到着者

次の談話は、調整者-内住の人間の宇宙経歴を提示する。息子融合、精霊-融合の人間は、この経歴部分を共有するが、ユランチアの全人類は、そのような運命を予期するかもしれないので、我々は、それが調整者-融合の人間に関係しているようにこの話をすることにした。

惑星の必滅者。必滅者とは、上昇の可能性をもつ動物起源の進化するすべての存在体である。人間のこれらの様々な集団と型は、起源、本質、および目標においてユランチア民族と完全に異なるわけではない。各世界の人類は、神の息子からの同じ奉仕活動を受けているし、奉仕する時間の精霊の臨場を享受している。上昇者のすべての型は、自然死の後には大邸宅世界の1モロンチア家族として親しく交わる。

眠りの生存者。生存資格をもつすべての必滅者は、目標の個人的な保護者の監視下にあり、自然な死の入り口を通過し、第3期に大邸宅世界において人格化する。個人的な保護者に対する権利をもつであろう知性支配の水準と精霊性の寄贈の段階に何らかの理由により達し得なかったそれらの公認の存在体は、このように、すぐには、また直接には大邸宅世界に行くことはできない。そのような生残する魂は、新紀元の審判の日、新配剤、すなわちその時代の点呼をとり、領域に判決を下すために神の息子の到来まで無意識の睡眠をして休まなければならないし、これは、ネバドン全体における一般的習慣である。地球での仕事終了時に天に昇ったとき、キリスト・マイケルについて「彼は巨大な数の捕虜を導いた」と言われた。そして、これらの捕虜は、アダームの時代からユランチアにおけるあるじ復活の日までの眠りの生存者であった。

眠りにある必滅者にとり時間の経過は重要ではない;それらは休息の長さをまったく意識しておらず、気づいてはいない。1時代の終わりの人格の再集合の際、5,000年間眠ったものの反応は、5日間休息をとった人々と異なることはないであろう。これらの生存者は、この時間の遅れは別として、死の、長い、または短い睡眠を避けるものと全く同様に上昇計画を経験する。

世界の巡礼者のこれらの配剤集団は、地方宇宙の仕事におけるモロンチアの集団活動に用いられた。そのような巨大集団の動員には大きな利点がある;それらは、長い期間の効果的勤務のためにこのように一緒にされる。

3. 大邸宅界の学生。大邸宅世界で再び目を覚ます全ての生残者は、この集団に属する。

人間の生身の肉体は、眠りの生存者の再構成の一部ではない;肉体は土に帰してしまった。任務をもつ熾天使は、不滅の魂のためと帰還調整者の内住のための新生活としての新しい体、モロンチアの型を支える。調整者は、眠りの生存者の心についての精霊の複写のための管理人である。割り当てられた熾天使は、生残する主体性—不滅の魂—の保管者である。それが、進化した程度に応じての。そして、これらの2者は、調整者と熾天使は、それらの人格受託を再結合させるとき、新しい個人は古い人格の復活、すなわち魂の進化するモロンチアの主体性の生存である。魂と調整者のそのような再連結は、非常に適切に復活、つまり人格要素の再構成と呼ばれる;しかし、これさえも生残する人格の再現を完全に説明してはいない。あなたは、おそらくそのような不可解な実際の出来事を決して理解はしないであろうが、人間の生存計画を拒絶しないならば、いつか、経験上その真実を知るであろう。

進歩的訓練の7世界における人間の最初の拘留計画は、オーヴォントンにおいてはほぼ普遍的である。およそ1,000個の生息惑星の各地方体制には、7個の大邸宅世界、通常は体制首都の衛星または小衛星がある。それらは、大部分の上昇する人間の受け入れ世界である。

時として人間居住のすべての訓練世界は、「大邸宅」と呼ばれ、イエスが、「私の父の家には、多くのすまいがある。」と言ったとき、そのような球体を暗に示したのであった。今後、上昇者は、大邸宅世界のような一定の集団球体内においては、1球体から他の球体へと、1生命球体から他へと個別に前進するであろうが、集団形成で宇宙研究の1局面から他局面へと常に進むであろう。

4. モロンチア前進者。必滅者は、大邸宅世界から体系、星座、および宇宙の球体までの全域にわたるモロンチア前進者として分類される;それらは、人間上昇の変遷範囲を移動している。上昇する人間が、モロンチア世界の下から上へと前進するとき、教師との関連において、またより進んだ、またより上の同胞と共に数え切れない任務を果たす。

モロンチア前進は、知力、精霊、および人格形式の継続的進歩を伴う。生存者はいまだ3-本質をもつ存在体である。それらは、モロンチア経験の全体にわたり地方宇宙の被後見者である。超宇宙の計画は、精霊経歴が始まるまでは機能しないのである。

必滅者は、超宇宙の小領域の受け入れ世界に向け地方宇宙本部を離れる直前に精霊の真の主体性を取得する。モロンチアの最終段階から1番目の、または最も低い精霊状態への通過は、ほんのわずかな過渡期に過ぎない。心、人格、および個性は、そのような進歩により変えられはしない;ただ形状のみが変更を被るのである。しかし、精霊の型は、モロンチア体と同じく現実であり、それは同様に認識できる。

時間の必滅者は、出身の地方宇宙から超宇宙の受け入れ世界への出発以前には創造者たる息子と地方宇宙の母なる精霊からの精霊承認の受容者である。ここからは、上昇する人間の状態は永久に確保される。超宇宙の被後見者が堕落するとは一度として聞いたことがない。上昇熾天使もまた、地方宇宙からの出発時点での天使の地位で前進する。

5. 超宇宙の被後見者。超宇宙の訓練世界に到着する全上昇者は、日の老いたるものの被後見者になる;それらは地方宇宙のモロンチア生涯を横断してきており、現在は公認の精霊である。若い精霊としてのそれらは、自らの小領域の受け入れ球体から主要な10領域の研究世界を通り、超宇宙本部のより高い文化的球体にかけての訓練と教養のための超宇宙体制の上昇を始める。

精霊前進の小領域、主要領域、および超宇宙本部世界滞在に基づく学生精霊の3系列がある。モロンチア上昇者が、地方宇宙の世界において研究し働いたように、精霊上昇者も同様に他者へ経験的な英知の源で吸収したものの分配を実行しつつ新世界を極め続ける。しかし、超宇宙経歴にある精霊として学校に行くということは、人の物質的な心の想像的領域に入ったことがあるものとは全く異なる。

これらの上昇精霊は、ハヴォーナに向けて超宇宙を発つ前に、地方宇宙の指揮にあたりモロンチア経験の間に受けたーーー超宇宙管理にあたり同じ徹底的な講座を受ける。ハヴォーナ到達以前の精霊の人間にとっての主要な研究は、専門的業務ではなく地方と超宇宙行政に精通することである。この経験のすべての理由は、現在完全に明らかなわけではないが、そのような研修は、隊員としての終局者部隊の可能な将来の運命から見て確かに賢明でありかつ必要である。

超宇宙計画は、上昇するすべての人間に同じものではない。それらは、同じ一般教育を受けるが、特別の団体と階級は、特別の教育課程に伴われ特定研修過程を受けさせる。

6. ハヴォーナ巡礼者。生残する人間は、精霊の発達が終了するとたとえ何が溢れてはいなくとも、ハヴォーナへの、つまり進化する精霊の安息所への長い飛行準備をする。あなたは、地上においては生身の創造物であった;地方宇宙を経由する間モロンチア存在体であった;超宇宙を経由する間、進化する精霊であった;ハヴォーナの受け入れ世界への到着と同時に、あなたの精霊的教育が、現実に、本格的に始まる;やがて起こるあなたの楽園出現は、完成された精霊としてであろう。

超宇宙本部からハヴォーナの受け入れ球体への旅は、つねに単独でする。これから先は、学級授業も集団授業も行なわれないであろう。あなたは、時間と空間の進化世界の技術と行政の研修を終える。あなたの人格的教育、個々の精霊的訓練が始まるのは、これからである。教育は、ハヴォーナ中で、最初から最後まで個人的であり、しかも三重である:知的、精霊的、かつ経験的。

あなたのハヴォーナ経歴の最初の行為は、あなたを輸送する第二熾天使の長くて安全な旅に気づき、また感謝することになるであろう。あなたは、その後自分の初期のハヴォーナ活動を後援するそれらの存在体に紹介される。次に、あなたは、自身の到着を登録し、また地方宇宙の創造者たる息子、つまりあなたの息子性経歴を可能にした宇宙の父への感謝と敬愛のための書信を用意しに行く。これでハヴォーナ到着の手続きが完結する;その上、あなたには自由な観測のための長期の休暇が与えられ、これで長い上昇経験のあなたの友人、仲間、および同僚を訪ねる機会ができる。また、あなたは、あなたのユヴァーサ出発時点から仲間の巡礼者のうちの誰がハヴォーナへ出発したかを突き止めるために放送を調べることもできる。

ハヴォーナの受け入れ世界へのあなたの到着の事実は、正式にあなたの地方宇宙の本部に送られ、その熾天使がたまたまどこにいようとも、あなたの熾天使の保護者に個人的に伝えられる。

上昇の必滅者は、空間の進化世界の業務において徹底的に養成されてきた; それらは、いま完全性の創造球体との長く有益な接触を始める。結合された、独自の、この並はずれた経験により未来の何かの仕事に向けて何という準備がされていることか。しかし、私は、ハヴォーナに関してあなたに話すことはできない;あなたは、それらの栄光を評価するために、またはそれらの壮大さを理解するためにこれらの世界を見なければならない。

7. 楽園到着。あなたは、居住資格をもって楽園に達すると神性と準絶対性の前進過程に入る。楽園上のあなたの住居は、あなたが神を見つけたということ、終局者の人間部隊に召集されることになっているということを意味する。父融合であるものだけが、壮大な宇宙の全創造物の中で終局者の人間部隊に召集される。そのような個人だけが、局者の誓いを立てる。楽園の完全性の、あるいは楽園到達の他の存在体は、一時的にこの終局者部隊に所属するかもしれないが、それらは、時間と空間の進化の、そして完成された第一人者の集まるこの部隊の未知の、そして非啓示の任務への永遠の課題のものではない。

楽園到着者には、自由の期間が与えられ、その後、それらは、第一超熾天使の7集団との連携を始める。また、崇拝の導体との課程を終えると楽園卒業生に指定され、次には終局者として広範囲の全創造への観察の、協力的な勤務に割り当てられる。それらは、光と生命に落ち着く世界の多くの能力で役目を果たすが、まだ、終局者の人間部隊のための特定の、または、定着、解決された雇用はないようである。

終局者の人間部隊に将来の、あるいは非啓示の何の目標もなかったとしても、これらの上昇存在体の現在の任務は、まったく、全体で適切かつ輝かしいものであろう。それらの現在の目標は、進化する上昇の普遍的計画を完全に正当化する。しかし、外部空間球体の進化の未来の時代は、人間の生存と必滅者の上昇の神性計画の実行における神の英知と慈愛を確かにさらに念入りに展開し、また一層の充実で神々しく照らすであろう。

この談話は、あなたに明らかにされてきたものと、それにあなた自身の世界に関する教授に関してあなたが取得するかもしれないものと合わせて、上昇する必滅者の経歴の概要を提示するものである。経歴に関わる話は、様々の超宇宙においてかなり異なるが、それが、ネバドンの地方宇宙において、また壮大な宇宙区分の7番目、すなわちオーヴォントンの超宇宙において作用しているように、この詳説は、人間前進の典型的計画の片鱗を提供している。

[ユヴァーサからの強力な使者による後援]

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