論文 24 無限の精霊のより高い人格
論文 24
無限の精霊のより高い人格
ユヴァーサにおいては、我々は、連合創造者の全人格と本質を3大分類に、すなわち無限の精霊のより高い人格、空間の使者部隊、および、人間の前進のための上昇基本構想の意志を持つ創造物への教育と奉仕に携わるそれらの精霊存在体である時間の奉仕をする精霊に分類する。
これらの解説文において言及する無限の精霊のより高い人格は、7分類の壮大な宇宙全体にわたり機能する。
1. 単独使者
2. 宇宙回路監督者
3. 登記責任者
4. 無限の精霊の人格補佐
5. 副検査官
6. 配属歩哨
7. 卒業生案内者
単独使者、回路監督者、登記責任者、および人格補佐の特徴は、反重力の途方もない資質の所有にある。単独使者には周知の総本部はない。単独使者らは、宇宙の中の宇宙のあちこちを移動する。宇宙回路監督者と登記責任者は、超宇宙首都の本部を維持する。無限の精霊の人格補佐は、中央の光の小島に配置される。副検査官と配属歩哨は、それぞれに地方宇宙の首都に、また地方宇宙の構成体系の首都に配置される。卒業生案内者は、ハヴォーナ宇宙に居住し、その10億の全世界において機能する。これらのより高い人格の大半は、地方宇宙に拠点を持ちはするが、組織的には進化の領域の行政に属してはいない。
この集団を構成する7分類のうち単独の使者と、ことによると人格補佐だけが、宇宙の中の宇宙の範囲にわたって活動する。単独使者には楽園から外側への間で出くわす。ハヴォーナ回路を経由し超宇宙首都へと、そこから超宇宙領域へ、そして各細別区域を含む地方宇宙へ、また生息界へさえ経由して。単独使者は、無限の精霊のより高い人格に属するとはいえ各々の起源、性質、奉仕についてはすでに議論されてきた。
1. 宇宙回路監督者
空間の広大な力の流れと精霊エネルギーの回路は、自動的に活動しているように思われるかもしれない。それらは、何らの支障もなく機能するように思われるかもしれないが、そうではない。これらのすべてのすばらしいエネルギー体系は、制御されている。知的な監督を前提としている。宇宙回路監督者は、純粋に物理的か物質的エネルギーの領域—宇宙の力の指揮官の分野—とではなく、相対的な精霊的エネルギーの回路との、また高度に進化した精霊的存在体や知的創造物のモロンチアの型、または変遷の型の両方の維持に不可欠である変更された回路との関係がある。監督者は、エネルギー回路と神性の超本質に起源を与えはしないものの、一般的には時間と永遠のすべてのより高い精霊回路に、また壮大な宇宙の構成部分の管理に関係あるすべての相対的精霊回路に関与している。それらは、すべての精霊-エネルギー回路を楽園の小島の外で方向づけ操作する。
宇宙回路監督者は、無限の精霊の専門的創造によるものであり、唯一連合活動者の動作主として機能する。それらは次の4系列における奉仕のために人格化される。
1. 崇高回路監督者
2. 副回路監督者
3. 二次回路監督者
4. 三次回路監督者
ハヴォーナの崇高の監督者と7超宇宙の副監督者は、数的には完成されたものである。これらの系列はこれ以上は創造されない。崇高の監督者は数の上では7名であり、7個のハヴォーナ回路の先導的世界に配置される。7超宇宙の回路は、無限の精霊の 7楽園球体、すなわち崇高なる7幹部の世界にある本部を維持する7名の副監督者の驚異的集団を担当しており、ここから空間の超宇宙回路を監督し導いている。
副回路監督者7名と崇高なる力の中枢の第1系列は、精霊のこれらの楽園球体において崇高なる幹部の指示の下に7超宇宙に向かう物質と精霊の全回路の准-楽園の調整をもたらすつながりを起こす。
各超宇宙の本部世界には時間と空間の地方宇の監督のために二次監督者が配置されている。大小の宙域は、超政府の行政区分であるが、精霊-エネルギー監督のこれらの問題には関係がない。私は、どれだけの二次回路監督者が壮大な宇宙にいるかを知らないのだが、ユヴァーサには84,691のこれらの存在体がいる。二次監督は、絶えず創出されている。それらは、時どき70名からなる集団で崇高なる幹部の世界に現れる。
我々は、自分たちの管轄区域の新たに進化する宇宙への精霊エネルギーと連結力の個々の回路設立のための調整の際、要求によりそれらを獲得する。要求をして三次回路監督者は、全地方宇宙の本部世界で機能する。二次監督者のように700名の集団からなるこの系列は、引き続く創造からくるもの達である。それらは、日の老いたるものにより地方宇宙に割り当てられる。
回路監督者は、特定作業のために創出され、つねに最初の任務の集団で働く。それらは勤務交代はせず、したがって最初の任務の領域で見られる問題に関して長年の研究をする。例えば、三次回路監督者57万2,842号は、あなたの地方宇宙という初期の概念以来ずっとサルヴィントンで機能しておりネバドンのマイケルの部下の一員である。
地方の、またはより高い宇宙において行動するかどうか、行動しているのが地方であろうとより高い宇宙であろうと回路監督者は全員が、すべての精霊の言葉の伝達のため、そして全人格の移動のために用いる適切な回路に関与している。これらの有能な存在体は、回路の監督の仕事において宇宙の中の宇宙の全政府機関、原始力、および人格を利用する。それらは、非啓示の「回路管理の士気旺盛な人格」を採用し、無限の精霊の人格から成る多勢の職員の巧みな助力を得ている。もしその惑星王子が、宇宙なる父とその代理の息子に反逆するならば、進化世界を隔離するのはこれらの有能な存在体である。それらは、より高い精霊系列の一定の宇宙回路からいかなる世界でも追い出すことができるのだが、力の指揮官の物質的な流れを破棄することはできない。
宇宙回路監督者は、宇宙の力の指揮官が物質回路に持つ同様の関係にあるものを精霊回路に持っている。2系列は、制御可能でかつ操作可能である全精霊回路と全物質的回路を監視をともにの監視権をともに持ち補足的関係にある。
回路監督者は、力の指揮官が、物理的-エネルギーに結びついている心—機械的な心—のそれらの局面に対する一定の司法権と同等の精霊に関連するそれらの心の回路の一定の監視をする。一般的に、各系列の機能は、他方との連結により拡張されるが、純粋な心の回路は、いずれの指揮も受けることはない。2系列ともに調整はしていない。宇宙回路監督者は、その多様な全作業において崇高な力の7指揮官とその部下に従属する。
宇宙回路監督者は、各系列の中で完全に似ているとはいえ、皆異なる個人である。それらは実に人格的存在体ではあるが、すべての普遍的存在のいかなる創造物の他の型には遭遇することのない父が授けた以外の人格の型を有している。
あなたは、楽園に向けて内側へと旅行するとき、宇宙の回路監督者を認識し知るのであるが、それらとのいかなる個人的関係も持たないであろう。それらは回路監督者であり、厳密に効率的に、自己の仕事に気を配っている。回路監督者は、監督下の回路に関わる活動を監視するそれらの人格と実体とだけ接触する。
2. 登記責任者
宇宙の知性の宇宙心は、思考する全創造物の存在と所在の認識しているにもかかわらず、宇宙の中の宇宙には意志を持つ全創造物の数を数え続ける独立した方法が作用している。記録している
登記責任者は、無限の精霊の特別かつ完成した創造であり、その数は、我々には未知である。それらは、超宇宙の反射手段との同時性を維持できるように創造されており、同時に知的な意志に個人的に繊細であり敏感である。これらの責任者は、壮大な宇宙のいかなる部分での意志の誕生にも完全には理解されていない方法によりすぐに気づくようにされている。気づくしたがって、それらは、中央の創造と7超宇宙のいかなる部分の意志を持つ全創造物の数、性質、所在をつねに我々に伝える能力がある。しかし、それらは、楽園では機能しない。そこでは必要とされていない。楽園においては、知識は本来備わっている。神格はすべてを知っている。
7名の登記責任者は、ハヴォーナで活動しており、1名が各ハヴォーナ回路の先導的世界に配置されている。この7名と精霊の楽園世界の系列に属する予備部隊を除く全登記責任者は、日の老いたるものの司法権下で機能する。
各超宇宙本部においては1名の登記責任者が、取り仕切り、各地方宇宙の首都には1名がおり、そのような主要責任者1名には何千名もが従属している。この人格の全系列は、ハヴォーナの先導的世界にいる者たちと超宇宙の7名の責任者を除いては同等である。
第7超宇宙には10万名の登記責任者がいる。この数は地方宇宙に配属可能なもの達から成る。それは、ユーセイチアの個人的職員、つまりオーヴォントンの全責任者達の超宇宙統括者は含んではいない。ユーセイチアは、超宇宙の他の統括者のように、知的意志を持つものの登録に直接には一致しない。ユーセイチアは、専らオーヴォントンの宇宙に配置される従属物に同調する。ユーセイチアは、それゆえに地方創造の首都から来る報告を集計するすばらしい人格として務める。
ユヴァーサの公式記録は、超宇宙の状態を時々記録している。それがユーセイチアの人格にすっかり――登録証明書によって示されるように、そのような統計資料は、超宇宙に固有のものである。これらの報告は、ハヴォーナへも楽園へも伝えられない。
登記責任者は、意志機能の事実を記録する範囲に限って人間に—意志をもつ他の創造物にそうであるように—携わる。それらは、あなたの人生とその実行に挙動に関する記録には携わらない。登記責任者は、いかなる意味においても記録に携わる人格ではない。ネバドンの登記責任者、現在サルヴィントンに配置されているオーヴォントンの81,412号は、まさしくこの瞬間にここユランチアでのあなたの生きた臨場に人格的に気づいており意識している。そして、あなたが、意志の創造物としての機能を止めるとすぐにあなたの死の記録確認を与えるであろう。
登記責任者は、意志をもつ新しい創造物が意志に基づく最初の行動に取り掛かるとその存在を登録し、意志の最後の行動がとられると意志をもつ創造物の死を表示する。より高等な動物のある種の反応に観察される意志の部分的浮上は、登記責任者の領分には属さない。それらは、本物の意志の創造物だけを記録しており、また意志の機能だけに反応する。我々は、それらが意志の機能をいかに正確に記録するかを知らない。
これらの存在体は、今までずっと登記責任者であったし、これからもずっとそうであろう。それらは、いかなる他の宇宙分業においてもそれほど役には立たないであろう。しかし、それらは機能上絶対確実である。それらは決して履行を怠らず、改ざんもしない。そして、それらの驚異の力と信じられない特権にもかかわらず、登記責任者は人格体である。それらは認識可能な精霊の臨場と型を有している。
3. 無限の精霊の人格補佐
我々には、人格補佐の創造の時間、または、方法に関する確かな知識がない。その数は、夥しいものであるに違いないが、ユヴァーサには記録がない。それらの仕事に関する我々の知識に基づく慎重な推理から、私は、その数は大きく兆へと広がると敢えて見積もるのである。我々は、無限の精霊がこれらの人格補佐の創造における数に関して制限されないという意見を持つ。
無限の精霊の人格補佐は、神格の第三人格体の楽園臨場の専属援助のために存在する。それらは、直接無限の精霊に配属され楽園に居場所を定めてはいるものの、創造の極限部分のあちらこちらに瞬時に現れる。これらの人格補佐は、連合創造者の回路の広がりがどこであろうとも無限の精霊の言いつけを実行する目的のためにそこに現れるかもしれない。それらは、単独使者のように空間を横断するが、使者がそうであるという意味での人格体ではない。
人格補佐は、皆が等しく、また似通っている。個性の差別化は明らかではない。連合活動者は、それらを真の人格と見ているが、他のものたちには、それらを真の人格体と見なすことは難しい。人格補佐は、他の精霊存在体に精霊臨場を顕示しない。楽園-起源存在体は、これらの補佐の接近にいつも気づいている。しかし、我々は、人格臨場には気づいていない。そのような臨場-型の欠如は、疑いなくそれらを神格の第三者にいっそう役立てている。
人格補佐は、無限の精霊に起源をとる精霊存在体の明らかにされた全系列のうち、あなたが楽園への内部上昇において遭遇しないほとんど唯一のものである。
4. 副検査官
崇高なる7幹部は、無限の精霊の7楽園球体において7超宇宙のための超管理者の行政委員会として集合的に機能する。副検査官は、時間と空間の地方宇宙への崇高なる幹部の権威の人格的具体化である。地方創造業務のこれらの高位の観察者は、無限の精霊と楽園の主たる七精霊の結合子孫である。70万の副検査官が、永遠のほぼ始まりというほどの遠い過去に人格化され、その部隊は楽園に居住している。
副検査官は、時間と空間の地方宇宙への個人的かつ強力な代表である崇高なる7幹部の直接指揮下で働く。1検査官は、各地方創造の本部球体に配置されており、在住の日の結合なるものの親しい仲間である。
副検査官は、単に部下から、つまり生息界の地方体系の首都に配置されている配属歩哨からのみ報告と提案を受け、同時に直接上司だけに、関係する超宇宙の崇高なる幹部だけに報告書を作成する。
5. 配属歩哨
配属歩哨は、協調的人格であり崇高なる7幹部のつなぎ役の代表である。それらは、楽園において無限の精霊により人格化され、自分の課題の特定目的のために創造された。それらは、定数のもの達であり、きっかり70億名が現存する。
1名の副検査官が地方宇宙全体に崇高なる7幹部を代表するように、その地方創造の1万の各体系には、1名の配属歩哨がおり、その配属歩哨は、全7超宇宙の業務のためにはるかに遠い、かつ、最高の超制御委員会の直接代表として務める。オーヴォントンの地方体系政府に勤務中の歩哨は、第7崇高幹部、つまり第7超宇宙の調整者の直接権限下に行動している。しかし、その行政機構において地方宇宙で任命された全歩哨は、宇宙本部に配置の副検査官に従属する。
配属歩哨は、地方創造の範囲内において体制から体制へと移動され交代で勤務する。それらは、通常地方宇宙時間で1,000年ごとに入れ替えられる。それらは、体系首都に配置される最高位の人格の中にいるが、体系業務に関する協議には決して参加しない。進化世界から来る24名の職権管理者として地方体制において務めるが、さもなければ、上昇する人間はほとんどそれらとの接触はない。歩哨は、宇宙副検査官が職務先の体制の福祉と状況に関連する事柄すべてを完全に知らされることに独占的に関わっている。
配属歩哨と副検査官は、超宇宙本部経由で崇高なる幹部に報告はしない。それらは、関係する超宇宙の崇高なる幹部に対して唯一責任がある。それらの活動は、日の老いたるものの行政とは異なっている。
崇高なる幹部、副検査官、および配属歩哨は、全天使と非啓示の人格部隊と共に壮大な全宇宙の万物に対する助言的調整と管理上の調整の効率的、直接的、集中的、しかも広範囲の体制を構成する。
6. 卒業生案内者
卒業生案内者は、集団として時代の目標への、すなわち神、休息、ひいては完成された奉仕の永遠性への人間到達に不可欠の技術教育と精霊的訓練のための高等大学を後援し指導する。これらの高度に人格的な存在体の名前は、自身の仕事の本質と目的に由来する。それらは、人間の卒業生を時間の超宇宙から教育と訓練のハヴォーナ過程、上昇する巡礼者に楽園と終局者部隊への認容のために準備させる過程へと誘導する職務にひたすらに捧げられる。
私は、これらの卒業生案内者の仕事について伝えることを禁じられてはいないが、それは極度に精霊的であるので、私は、物質の心に多種多様の活動概念を適切には描けないと諦める。あなたは、大邸宅世界においてあなたの視覚範囲が拡大され、物質的比較の足枷から解放された後に、「見ることができない、聞くことができない、そして、人間の心の概念に一度も入ったことがないもの」というそれらの現実の意味、つまり、「神が、そのような永遠の真実が非常に好きであるもの達のために準備した」それらの事柄の意味さえも理解し始めることができる。あなたは、その視覚と精霊的な理解の範囲を常にそれほど限定されているわけではない。
卒業生案内者は、ハヴォーナ世界の7回路内での時間の巡礼者の案内に従事している。ハヴォーナの外側の回路の受け入れ世界へのあなたの到着時にあなたを歓迎する案内者は、天国の回路におけるあなたの全経歴中ずっとあなたと共にいるであろう。あなたは、10億の世界での滞在中、他の無数の人格と関わりをもつであろうが、あなたの卒業生案内者は、あなたのハヴォーナ進行の終わりまであなたに同行するであろうし、時間の最後のまどろみに、つまり楽園目標への永遠通過、通行の眠りに入るあなたを目撃するであろう。そこでは、恐らくあなたが人間の終局者部隊の一員として手ほどきされるまであなたと留まるために割り当てられた楽園の同志が、あなたの目覚めに際しあなたを歓迎するであろう。
卒業生案内者の数は、人間の理解力を超えており、またそれらは現れ続ける。それらの起源は、謎めいている。それらは、永遠の過去からは存在していなかった。それらは、必要とされるきに神秘的に現れる。人間史上初の巡礼者が、中央創造の外側の領域に前進するそのはるか遠い日までは、中央宇宙の全域の卒業生案内者に関する記録はないのである。外側回路の先導的世界に到着するまさにその瞬間、人間初の巡礼者は、最初の卒業生案内者であり、現在は巨大な教育組織の最高の協議会の議長であり責任者であるマルヴォリアンに好意的に迎えられた。
ハヴォーナに関する楽園の記録には、「卒業生案内者」と呼ばれる項にこの最初の項目がある。
「そして、マルヴォリアン、この系列の最初のものは、ハヴォーナ巡礼の発見者を迎え入れて教授し、また初期の経験の外側の回路から一歩一歩回路ごとに全人格の根源と目標のまさしくその臨場に立つまで、続いて楽園への永遠性の敷居を越えるまで導いたのであった。
私は、そのはるか遠い昔にユヴァーサの日の老いたるものの業務に配置され、我々は皆、我々の超宇宙からの巡礼者が、やがてはハヴォーナに達するであろうという確信に喜んだ。長い間、我々は空間の進化の創造物が楽園に達するであろうということを教えられてきており、最初の巡礼者が実際に到着したとき天国の大宮廷全体に史上かつてない興奮がさっと流れた。
ハヴォーナのこの巡礼者の発見者の名前は、グランドファンダであり、グランドファンダは、超宇宙第1号に位置する地方宇宙1,131の星座62の中の体系84の惑星341の出身であった。グランドファンダの到着は、宇宙の中の宇宙の放送業務設立の合図であった。それ以前は、超宇宙と地方宇宙の放送だけが実施されていたのだが、グランドファンダのハヴォーナの入り口到着の発表が、「栄光に関する空間の報告」を合図し、最初の宇宙放送が、上昇生活の目標到着に至った初めての進化の存在体のハヴォーナ到着を報告したので、そのように名づけられた。
卒業生案内者は、決してハヴォーナ世界を離れない。それらは、時間と空間の卒業生巡礼者の業務に捧げられる。そして、あなたが、あなたの生存と上昇に作用するように設計された確実ですべて完成された計画を拒絶しないならば、いつかこれらの高潔な存在体に直接会うであろう。
7. 卒業生案内者の起源
進化は中央宇宙の系列ではないといえ、卒業生案内者は、中央宇宙の生物の他系列、つまりハヴォーナ従者の完全な、あるいは、より経験豊富な構成員であると、我々は信じる。我々は、卒業生案内者は、上昇の創造物を理解するためのそのような共感の幅と能力を示すので、それらが普遍的奉仕活動のハヴォーナの従者として超宇宙領域における実際の奉仕によりこの文化を獲得してきたと確信する。この見解が正しくないならば、では我々は、先輩の、またはより経験豊かな従者の連続的消滅をどうして説明することができるのであろうか。
以前にそのような多くの任務にあった従者は、超宇宙の任務を課せられハヴォーナを長らく離れ帰還し、楽園の中心の煌きとの「個人的接触」の特権が与えられ、発光存在体に抱擁され、精霊仲間の認識から消え、そして自分の種類のそれらのものの中に決して再現しないであろう。
超宇宙奉仕からの帰還に際し、ハヴォーナの従者は、神の頻繁な抱擁を味わい、またそこから単に身分の高い従者が現れるかもしれない。発光の抱擁を経験するのは、必ずしも従者らが卒業生案内者に変わらなければならないと意味するわけではないが、神の抱擁を達成する四分の一のもの達は決して領域の奉仕には戻らない。
連続する次のような記載が天の記録にある。
「そして、サドナというハヴォーナの従者の842兆8,426億8,284万6,782番は、超宇宙奉仕から来て楽園に受け入れられ、父を知り、神の抱擁に入り、そして今はもういない。」
そのような記載があるとき、そのような従者に関する経歴は終わっている。しかし、ちょうど3つの時期(あなたの時間の3日間足らず)に、新生の卒業生案内者が、ハヴォーナ宇宙の外側の回路上に「自然発生的に」現れる。そして、卒業生案内者の数は、移行中のもの達のわずかな違いを考慮に入れ、消えた従者の数とちょうど同じである。
卒業生案内者が進化したハヴォーナ従者であると思うさらなる理由というものがあり、それは、これらの案内者とその関連する従者がそのような並はずれた絆を形成する不変的傾向である。存在体の推定上は別々のこれらの系列が、理解し合い同情し合う態度は全く説明に窮するものである。それらの互いの献身を目撃することは、爽快であり奮い立たせてくれる。
主たる七精霊と関係する崇高な力の7指揮官は、それぞれに今のところ人格的には機能していない崇高なるものの心の可能性と力の可能性の人格的集積所である。そして、これらの楽園の仲間が、ハヴォーナの従者の創出のために協働するとき、後者は、崇高性のある局面に関わっている。その結果、ハヴォーナの従者は、実際は、時-空間領域のある種の進化の可能性の完全な中央宇宙における表現であり、そのすべては、従者が変化と改造を受けるときに明らかにされる。我々は、この変化は、崇高者のために確かに行動する無限の精霊の意志に対応して行われると信じる。卒業生案内者は、崇高なるものにより創造はされないが、我々は皆、経験に基づく神がこれらの存在体を生み出すそれらの取り扱いに何らかの方法で関わっていると推測する。
今や上昇する人間が横断するハヴォーナは、グランドファンダの時代前の中央宇宙とはあらゆる点で異なっている。人間上昇者のハヴォーナ回路到着は、経験的な子供の中の最初の子供の7超宇宙からの到着に対応したものであり、中心の、しかも神性の創造の組織の全面的修正、つまり、確かに崇高なるもの—進化的創造物の神—により始められた修正を開始した。卒業生案内者の登場は、第三の超熾天使の創造と共に、崇高なる神のこれらの遂行を暗示している。
[ユヴァーサの神性顧問による提示]